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産後の抜け毛を予防する3つの方法

2019/09/22

先日産後の抜け毛について書いたときに「予防できたらいいな」と思ってその後、自分でできる予防策はないか?も調べてみました。

産後の抜け毛をできるだけ少なくしたい・予防したい人に読んでおいてほしい内容です。

産後の抜け毛を予防する方法

産後の抜け毛を予防する方法はたくさんありました。

でも産後は赤ちゃんのお世話が最優先で自分のことは後回しになりがちでしょうから、「時間を作って~」とか「旦那さんなどと協力して~」とは言いません。

(そうできる家庭はありますしそれがベストでしょうけど、シングルだったりどんなに時間や協力があっても自分でやらないと逆にストレスになってしまうママもいますから)

ここでは全部一人でかんたんにできる方法3つを教えます。

1.抜け毛予防に効果的な食事をする

産後の抜け毛を予防するために意識して摂るべき栄養素とそれが豊富な食品を紹介します。

イソフラボン

産後必ず減ってしまう女性ホルモンに似た働きをするため、産後の抜け毛予防にもっとも効果的な栄養素です。

イソフラボンが豊富な食材は大豆です。

そして大豆が原料の食品で特にイソフラボンの量が多いのは以下です。

約1食分当たりの含有量mg

納豆 1パック(50g) 65.0mg
大豆飲料 125ml 69.0mg
豆腐 1/2丁(110g) 55.0mg
油揚げ 1/2枚(75g) 52.5mg
大豆煮 50g 30.0mg
きな粉 おおさじ1(6g) 15.6mg
みそ おおさじ1(18g)  7.2mg

引用元:大豆イソフラボン|多く含む食品 - 総合南東北病院

納豆ごはんを食べたり豆乳を飲むのがもっともかんたんですね。

料理ができるなら煮豆をつくりおきしたり、大豆の水煮を買い置きや小分けに冷凍しておいて煮物や炒めものにプラスするのもいいと思います。

レトルトの味噌汁(減塩ので具は豆腐or油揚げ)を毎食コツコツ摂るのもアリでしょう。

亜鉛

細胞の新陳代謝を活発にする栄養素で、湘南美容外科によると抜け毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンを抑制する働きもあるとのことです。

可食部100gあたりの亜鉛の含有量がもっとも多い食品は生ガキ(牡蠣)です。

赤身の牛肉・レバー・鶏肉・卵黄・蟹・かつお、納豆・油揚げといった大豆の食品にも多く含まれています。

葉酸

造血作用のある栄養素で、妊活中や妊娠中に気をつけて摂っていた人も多いと思います。

サプリメントで摂っていた人はそのまま飲み続けましょう。

葉酸の持つ造血作用によっていい母乳が作られるようになる上、たっぷりの血が髪や頭皮にしっかり届いて産後の抜け毛予防にもなります。

ビタミネでは葉酸が豊富で摂りやすい食品として、枝豆・アボカド・レバー・納豆・海苔などが挙げられています。

鉄分

体内で赤血球を構成するヘモグロビンになる栄養素です。

ヘモグロビンは酸素を体のすみずみまで運ぶ働きがありますから、頭皮の血行が良くなって髪も健康になり産後の抜け毛を予防することができます。

鉄分は、ヘム鉄と非ヘム鉄の2種類あります。

吸収のよいヘム鉄が豊富な食品で代表的なものは豚や鶏のレバーです。

非ヘム鉄は吸収はあまりよくないですが、ここまで挙げてきた他の栄養素も一緒に摂れるかつおや納豆・小松菜などの食品に多く含まれています。

2.短時間でも質の高い睡眠をとる

日本睡眠改善協議会公認睡眠改善インストラクターで市田商店店長の斎藤拓也さんが公開されていた記事によると、抜け毛予防にも効果的な成長ホルモンは眠りはじめの3時間にもっとも多く分泌されるとのことです。

産後すぐの時期はゆっくり寝られない夜も多いでしょう。

だからこそ「やっと眠れる」というときスムーズに入眠できるよう、日ごろから以下2つのことを心がけておきましょう。

夕食は寝る3時間前までに済ませる

お腹いっぱいのまま眠ると、就寝中に胃が動いてしまい睡眠の質が下がります。

睡眠の質が下がると抜け毛を予防する成長ホルモンの分泌量が減ったり適切に分泌されない可能性も出てきます。

ふとんで有名な東京西川によると、寝る3時間前までに食事を済ませるのが理想だそうです。

どうしてもむずかしいときは油分や繊維が少なく消化されやすいスープやおかゆ・雑炊などを“よく噛んで”食べましょう。

噛むことは消化の助けにもなりますし、リズミカルな動作がストレス解消にもなります。

寝る時間が近づいたら液晶や照明を暗くする

テレビやPC・スマホなどの液晶ディスプレイの光にはブルーライトが含まれています。

LEDの照明にもブルーライトが含まれています。

ブルーライトは太陽光にも含まれているのでそれ自体が悪いものではありませんが、人間の体はブルーライトを感じることによって覚醒=目が覚めてしまいます。

ブルーライト研究会によると、質の高い睡眠をとるために必要な睡眠ホルモン メラトニンはブルーライトを浴びる量が減少すると活発に分泌されはじめるのだそうです。

夕食が済んだらテレビやPC・スマホなどの液晶ディスプレイを見るのをやめて部屋も少しずつ照明を落としてうす暗くすると、ママも赤ちゃんもぐっすり眠れるようになるでしょう。

3.頭皮ケア

もしかしたら産後の疲れや育児の忙しさで毎日シャンプーできていない人もいるかも知れませんが、産後の抜け毛を予防するにはやはり頭皮のケアは欠かせません。

産後すぐの限られた時間にできる頭皮ケアを2つ紹介します。

頭皮をマッサージする

マッサージすると頭皮の血行がよくなり髪にも栄養が行き届いて産後の抜け毛を予防できますが、むずかしいことをする必要はありません。

シャンプーできるときは正しい洗い方で洗うだけで充分です。

洗えないときはOHBA式スカルプレッスンを行うといいでしょう。

日本スカルプケア協会の会長さんが考案した頭皮を元気にするマッサージです。

産後の抜け毛にきくシャンプーを使う

産後に体質が変わって以前使っていたシャンプーが合わなくなる女性は少なくありません。

抜け毛が増えてからシャンプーを替えても遅くはありませんが、予防するなら抜け毛が増える前から産後の髪と頭皮にやさしいシャンプーを使いはじめることをおすすめします。

以下のページで産後の抜け毛にきく市販のシャンプー3つを厳選して紹介・比較しました。

産後の抜け毛に悩んでいるママ・産後の抜け毛を予防したい女性、必見です。

ママ必見!産後の抜け毛におすすめな市販のシャンプーTop3を成分・料金(コスパ)・口コミ徹底比較

産後の抜け毛を予防する方法まとめ

いろいろな方法がありましたが今回は、一人で今日からすぐできる産後の抜け毛の予防策として栄養(食事)・睡眠・頭皮ケアの3つを詳しく書きました。

かんたんだけど効果的な産後の抜け毛を予防する方法です。

栄養面はどうやら納豆巻が最強という答えが出そうな気がして書いている最中ずっと働きマンという漫画の主人公の松方弘子が頭に浮かんでいましたが、これは私だけでしょうか?笑

寝る時間については赤ちゃん次第でどうにもならないママもいるかも知れません。

でも夜に部屋を暗くしたりテレビを消して“寝る環境”を整えてあげると赤ちゃんの生活サイクルが一定になるという話も聞きました。

赤ちゃんとママの生活サイクルが合えば睡眠時間も確保しやすくなりますよね。

頭皮マッサージもやりかたはかんたんですが早いうちから身につけておくと産後の忙しい時期にもルーティーンでできて肉体的にも精神的にも負担になりません。

そしてもっとも大切なのは、気にし過ぎないことです。

産後に抜け毛が増えるのにはちゃんと理由がありますし、時期がくれば抜け毛は自然とおさまって、しばらく経てば新しい毛が生えて元に戻ります。

産後の抜け毛はなぜ?いつから?

抜け毛の多さを気に病むのも予防策をガチガチに講じるのもストレスになります。

育児だけでも大変なのに、そこにさらなるストレスが重なれば今度はそれが原因で抜け毛が増えてしまうかも知れません。

気になる気持ちはわかります。

だからこそここでは育児中でもすぐできて負担の少ない予防策を厳選しました。

産後の抜け毛は一時的なものですから、できなくても大丈夫です。

できそうなときにやってみましょう。

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