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石油系シャンプーとは?成分・メリット・デメリット比較

2018/12/12

石油系シャンプーは安くて買いやすいものの多いイメージがありますが、間違った知識で石油系シャンプーを誤解している人も実は少なくありません。

パサパサ傷んだ髪をケアしてうるツヤ美髪を手に入れるためには自分の髪・頭皮の状態に合うシャンプーを選ぶことが大きなポイントです。

早速、誤解されがちな石油系シャンプーについて正しく学んでいきましょう。

石油系シャンプーAtoZ

シャンプーの種類にも簡単に書きましたが、ここではもっと詳しく石油系シャンプーのことを書きます。

石油系シャンプーの基本的な情報や成分から、石油系シャンプーを使うメリット・デメリットまで、石油系シャンプーのことがよくわかると思います。

石油系シャンプーとは

石油を原料とした洗浄成分(界面活性剤)を配合したものが、かつて石油系シャンプーと呼ばれていました。

が、原油価格の高騰や健康被害の問題から、最近は石油を原料にして作っているものはかなり少なく、植物や動物の天然由来油脂を使っているものが多いようです。

そのため最近は、石油系ではなく高級アルコールシャンプーと呼ばれることが多いです。

ドラッグストアやスーパーなどの量販店で手に入る安価なシャンプーは大体この元・石油系シャンプー=現・高級アルコールシャンプーであると考えていいでしょう。

ちなみにこの「高級」、値段や価値が高いという意味ではありません。

「分子が大きい」という意味だそうです。

石油系シャンプーの成分

洗う以外に髪や頭皮の保湿・保護もできるというシャンプーが増えて、配合成分も多様化しています。

でも、基本的には水、香料、シリコン、クエン酸などのph調整剤に加え、以下の洗浄成分(界面活性剤)が1つもしくはいくつか配合されているのが特徴です。

洗浄成分(界面活性剤)

  • ラウリル硫酸Na
  • ラウリル硫酸カリウム
  • ラウリル硫酸アンモニウム
  • ラウリルスルホン酸Na
  • ラウレス硫酸Na
  • ラウレス硫酸TEA
  • パレスー3硫酸アンモニウム
  • ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩

原料が石油でも天然油脂でも、名称や役割に変わりはありません。

上記成分をよく見ると、すべての名前に「ラウリル」「ラウレス」「硫酸」のいずれかが含まれていることがわかりますよね。

これを目印にすれば、簡単に石油系シャンプーを見分けられます。

石油系シャンプーのメリット

石油系シャンプーには4つのメリットがあります。

安い!

これは安価な原料で作っているからに他なりません。

大量生産で手に入りやすいのもメリットと言えるでしょう。

泡立ちが良い

上記洗浄成分(界面活性剤)は、少量でもよく泡立つ特徴があります。

モコモコの泡で「洗っているぞ!」と感じたい人にはうれしいポイントですよね。

洗浄力が強い

石油系シャンプーは、どのシャンプーよりも洗浄力が強いです。

汗をたくさんかいた日や、汚れをしっかり落としたい時にはこの強い洗浄力がとても頼りになります。

脱脂力がある

石油系シャンプーを使うと、汗っかきや脂性の人も洗い上がりに爽快感があります。

上記洗浄成分(界面活性剤)はもともと油、脂と油がくっついて皮脂汚れが髪や頭皮から離れ、泡を洗い流す際に乳化して水(湯)と一緒に流れていくからです。

石油系シャンプーのデメリット

石油系シャンプーのデメリットは2つあります。

皮脂を落とし過ぎてしまう

脂性や汗かきの人にはちょうどいい洗浄力も、普通~乾燥肌の人には強すぎる場合が多いようです。

皮脂を洗い落とし過ぎてしまい、結果、頭皮のトラブル(ふけ、かゆみ)を起こしてしまう人が少なくありません。

シリコンが毛穴に詰まる

コーティング剤であるシリコンは、石油系シャンプーの強い洗浄力から髪を守ってくれる役割があります。

でも、シャンプーをしっかり洗い流さないと根元にシリコンが残って蓄積されていきます。

最終的には毛穴が詰まってしまいます。

毛穴が詰まると髪がどうなるか?わかりますよね。

詰まらせないためには「やりすぎ」と感じるくらいよくよくよ~く洗い流すこと!だそうです。

石油系シャンプーAtoZ まとめ

石油系シャンプーについて、私が知っていることから改めて調べたことまですべて書きましたが、いかがでしたか?

石油系ということで原料が石油だと未だに思っている人がいたかも知れませんが、現在は天然由来の油脂から作られているものがほとんどでしたね。

洗浄力はたしかに強いようですが皮脂との相性は良いため、汗っかきや脂性の人にとってはすっきり爽快な洗い上がりのシャンプーです。

ただ、シリコンの残留には十分な注意が必要ですね。

安価で手に入りやすいシャンプーだからこそ、使う側である私たちが正しい知識を持ち、適切な判断をして賢く使っていきましょう。

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他にもいろんなシャンプーがあります

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